先日お茶を飲みに来てくれたのは、在りし日のサダ子さんを知るご近所の方々！アラセブ？アラエイかも？いやいやもしかしたらアラナイかもしれない。

きれいになったけど、変わらないサダ子さんのおうちを見て、とても喜んでくれました。置いてある物たちを見て、少しずつ思い出されていく、昔の話いろいろ。

ご飯とか、柏餅とか、作ったのを手のついたしょうけ(ザルのこと)に入れて、軒にかけてたよねえ

こんなアルマイトの弁当箱、なつかしいねえ！

子どもの頃、ここに近所の子供が集まって、よく百人一首をして遊んだよ。
ばあちゃん(サダ子さんの母トメさん)が読んでくれてね、札をとったよー

もう忘れてしまったけどね、いくつかの句は今でも覚えてるよね

こんなのが、まだあったんやねえ〜と、一つ一つ懐かしげに。
ぜひまたここで、百人一首しましょう！