電子レンジの話ではありませんよ。
チーン。
烏骨鶏のケイコデラックスが、あたためモードに入りました!!最近、いくつか卵を産んでる様子だったのですが、全然小屋の外に出てこなくなってたので、ちょっと小屋を覗くと。。。卵の上に座ってじーっとあたためてます。
旧暦の七十二侯の中に
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
という言葉があります。二十四節気でいう大寒の中の1番最後の侯で、立春の前までの期間です。ちょうど今時分。
よく解説などには、鶏始乳とは、にわとりが卵を産み始めるということが書いてありますが、、、異議あり!!!
個人的には、とやにつくっていうのは、卵をあっため始めるって事を言ってたのではないかな?と、思ってます。
理由1.鳥屋の中に就く?着く?どっちにしてもずーっと鳥屋の中に張り付きなイメージだし、卵を産むだけの時はそんな長時間鶏小屋の中にいない。
理由2.鶏始乳という漢字に注目すると、乳をあげ始めるって雰囲気。でも鳥はお乳をあげない。鳥にとって産んだ卵が、赤ちゃんなのだと考えたら、あっため=おっぱいってか感じなのかも。ヒヨコまで成長すると、1人でウロチョロするし、赤ちゃんていうよりは幼児っぽいもんね。
理由3.大寒の終わりがけに、卵を産み始めるという事だとすると、先日話題にした寒卵という季語の概念とずれが生じる。
とまあ、こんな理由で、にわとりはじめてとやにつくっていうのは、この季節になると、にわとり達があっためモードになるよ!って事じゃないのかなって思ってます。
2月の後半には卵が孵ってヒヨコが出てくるかも???たくさん生まれすぎたら烏骨鶏の里親さん、募集するかもです。
興味あるかたは、今すぐ鶏小屋作りに取り掛かって下さい!
ゆっきー
なるほどー!!いつもながら、鋭い考察力!!
説得力あります!!(≧▽≦)
ひよこちゃんかわいいねー(*^▽^*)